ノボテル奈良オリジナル「桜のお香」の開発・販売開始

松田商店が製品デザインを担当したノボテル奈良オリジナルの「桜のお香」が2025年3月より販売開始されました。奈良市内最大級の桜並木を誇る佐保川へお花見にお越しの際に是非ノボテル奈良へもお立ち寄りください。

ノボテル奈良 と 佐保川の桜並木

ノボテル奈良は奈良市大宮町の佐保川の横にロケーションしており、“Your time, Your way”をコンセプトに、大切な家族、友人、同僚、そして自分自身と充実した時間を過ごせる場所を提供しているデスティネーションホテルです。

佐保川は奈良市を代表する河川で、万葉集などの歌枕としても有名。奈良市中央部を縦断する形で約5㎞にわたって桜並木が続き、その規模は奈良市内最大。県内でも有数の桜スポットとなっています。この桜並木は、江戸時代末期の奈良奉行・川路聖謨が山林や東大寺周辺の景観整備の一環で楓と共に植樹させたことに始まるといわれています。現在でも川路の時代に植えられたとされる樹齢170年ほどの”そめいよしの”が数本残っており、「川路桜」と呼ばれ地元の人々の手によって保全管理が行われています。

「ノボテル奈良」

奈良県奈良市大宮町7-1-45(新大宮駅から徒歩8分/奈良駅からバスで10分/車で6分)

https://www.novotelnara.com

桜のお香(そめいよしの)

<製品のポイント>

・佐保川の桜並木の華やかさと緩やかな流れをイメージした香り

・天然白檀を豊富に使用、高級感がありリラックス空間を演出する和の香り

・使いやすいショートサイズのお香

・ギフトにも適した桐箱仕様

・桜並木をくぐり抜けるようなデザインとホテルロゴ

『日本書紀』には「ひと抱えもある大きな沈水香木が淡路島に漂着し、島人がそれと知らずかまどに入れて薪とともに燃やしたところ、その煙が遠くまで薫り、これを不思議なこととしてこの木を朝廷に献上した」と記されることから、奈良は「香道」文化の始まりの地といわれています。(香道文化の起源:飛鳥時代)

桜のお香は、ホテルエントランスの物販スペースにて販売しております。奈良旅行のお土産としてや日々のリラックスアイテムとして、”そめいよしの” の桜のお香を是非お試しください。

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